同棲宣言。
2004年4月21日昨日のことからまたもやケンカが始まり、えむの心無い言葉であーしゃんを傷つけてしまった。怒らせてしまった。
さすがに「しまった」と思ったえむは謝りの電話をかけるが一向に出る気配なし。20分以上ずっとあーしゃんの携帯電話と家の電話交互にかけるが出てくれない。
「さすがに今回のことで嫌われちゃったのかな・・・もうダメなのかもしれない」
と、「別れ」という言葉が頭に浮かんだ。
その瞬間一気に涙がこぼれ落ちた。
「えむがもっとあーしゃんに対して思いやりの気持ちをもたなかったから・・・バチが当たったんだ・・・」そう思った。
数十回目の電話でようやく出てくれたあーしゃん。
どうやらお風呂に入ってたらしく、それで電話に出れなかったらしい。でも怒っているのも事実。
えむはただ泣きながら謝るしか出来なかった。
泣いて謝るぐらいなら初めからあーしゃんを怒らせるようなことを言わなければいいのに・・・。どうしていつも同じ事を繰り返してしまうんだろう。
でもそれでもいつも許してくれるあーしゃん。そしてこういう時にあーしゃんの本当の優しさに気付いてしまうんだ。罪悪感で一杯になった。
あーしゃんは大学を卒業して国家試験を受けて今教職という立場にいるのだけれど、
「もっと勉強して自分のスキルアップを図りたい」
と言って通信制の大学に再び通い始めた。
勿論学校の仕事と両立してでの大学での勉強なので楽なはずがない。むしろかなり無理して頑張らなければ卒業は出来ない。だからと言って学校の仕事を疎かにはできない。
えむはフリーターだから今住んでる近畿地方を捨てて(捨ててという言い方はよくないけど)いつもあーしゃんの住んでる街に一緒に住みたいと言っていた。
でも上記の理由であーしゃんはいつも「今は無理」と拒否してきた。忙しすぎてそれどころではない・・・というのがあーしゃんの本音だったみたいで。
冷静に考えればあーしゃんの判断が正しいと思う。
でもそれでも離れて暮らすより一緒に、あーしゃんの側に居たい・・・そう思ってきた。
でもいつもその話になると言い争いになっていたし、あーしゃんには今は同棲する気なんてないものだと諦めていた(だから不安だったんだけど)
でも・・・。
「・・・今度お父さんにさりげなく聞いてみる?」
とあーしゃんが一言。
え・・・?
それってどういうこと?何を聞くの?
「俺の住んでる街に行っていいかどうか」
・・・。
「お前の気持ちに負けたよ。来いよ!」
・・・。
本当?
嘘じゃないよね?
本当に言ってくれてるの?
えむと一緒に暮らしてくれるの?
あーしゃんの元に行っていいの?
「あ、勿論お父さんに了承を得てからの話やからな?」
うんうん、それは分かってる。
「お前の今のバイトが半年契約で・・・更新は9月やろ?じゃあそれまでは辞めれへんから・・・それからやね」
9月にそっちに行っていいの?すぐだよ?
通信制の大学、今年行き始めたばっかりだから一番忙しいんでしょ?じゃあせめて来年の春まで待った方がいいんじゃないの?
「お前、来年まで待てへんやろ?いいから来い!その代わり色々と大変やろうけどそれは覚悟しとけよ」
うん・・・。
本当に行っていいんだね・・・。
これからはあーしゃんとずっと一緒にいられるんだよね・・・。
「ありがとう・・・すごく嬉しいよ・・・」
ボロボロに泣きじゃくったえむはなかなか声が出せず、必死にその一言をあーしゃんに告げた。
するとあーしゃんがもう一言。
「将来結婚しような」
うわぁーーーーーーん(号泣)
あーしゃん、今えむは最高に幸せだよ。
さすがに「しまった」と思ったえむは謝りの電話をかけるが一向に出る気配なし。20分以上ずっとあーしゃんの携帯電話と家の電話交互にかけるが出てくれない。
「さすがに今回のことで嫌われちゃったのかな・・・もうダメなのかもしれない」
と、「別れ」という言葉が頭に浮かんだ。
その瞬間一気に涙がこぼれ落ちた。
「えむがもっとあーしゃんに対して思いやりの気持ちをもたなかったから・・・バチが当たったんだ・・・」そう思った。
数十回目の電話でようやく出てくれたあーしゃん。
どうやらお風呂に入ってたらしく、それで電話に出れなかったらしい。でも怒っているのも事実。
えむはただ泣きながら謝るしか出来なかった。
泣いて謝るぐらいなら初めからあーしゃんを怒らせるようなことを言わなければいいのに・・・。どうしていつも同じ事を繰り返してしまうんだろう。
でもそれでもいつも許してくれるあーしゃん。そしてこういう時にあーしゃんの本当の優しさに気付いてしまうんだ。罪悪感で一杯になった。
あーしゃんは大学を卒業して国家試験を受けて今教職という立場にいるのだけれど、
「もっと勉強して自分のスキルアップを図りたい」
と言って通信制の大学に再び通い始めた。
勿論学校の仕事と両立してでの大学での勉強なので楽なはずがない。むしろかなり無理して頑張らなければ卒業は出来ない。だからと言って学校の仕事を疎かにはできない。
えむはフリーターだから今住んでる近畿地方を捨てて(捨ててという言い方はよくないけど)いつもあーしゃんの住んでる街に一緒に住みたいと言っていた。
でも上記の理由であーしゃんはいつも「今は無理」と拒否してきた。忙しすぎてそれどころではない・・・というのがあーしゃんの本音だったみたいで。
冷静に考えればあーしゃんの判断が正しいと思う。
でもそれでも離れて暮らすより一緒に、あーしゃんの側に居たい・・・そう思ってきた。
でもいつもその話になると言い争いになっていたし、あーしゃんには今は同棲する気なんてないものだと諦めていた(だから不安だったんだけど)
でも・・・。
「・・・今度お父さんにさりげなく聞いてみる?」
とあーしゃんが一言。
え・・・?
それってどういうこと?何を聞くの?
「俺の住んでる街に行っていいかどうか」
・・・。
「お前の気持ちに負けたよ。来いよ!」
・・・。
本当?
嘘じゃないよね?
本当に言ってくれてるの?
えむと一緒に暮らしてくれるの?
あーしゃんの元に行っていいの?
「あ、勿論お父さんに了承を得てからの話やからな?」
うんうん、それは分かってる。
「お前の今のバイトが半年契約で・・・更新は9月やろ?じゃあそれまでは辞めれへんから・・・それからやね」
9月にそっちに行っていいの?すぐだよ?
通信制の大学、今年行き始めたばっかりだから一番忙しいんでしょ?じゃあせめて来年の春まで待った方がいいんじゃないの?
「お前、来年まで待てへんやろ?いいから来い!その代わり色々と大変やろうけどそれは覚悟しとけよ」
うん・・・。
本当に行っていいんだね・・・。
これからはあーしゃんとずっと一緒にいられるんだよね・・・。
「ありがとう・・・すごく嬉しいよ・・・」
ボロボロに泣きじゃくったえむはなかなか声が出せず、必死にその一言をあーしゃんに告げた。
するとあーしゃんがもう一言。
「将来結婚しような」
うわぁーーーーーーん(号泣)
あーしゃん、今えむは最高に幸せだよ。
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